2月16日 曇り時々雨 午前中は微風だったが午後から北よりの風が吹き出した(2m~4m) 7:00~16:00
オオワシさんは7:23 塒から出て、いつもの枯れ木に止まったが、その後は動かなかった。
ところが午後からは風が吹くのを待っていたかのように、オオワシさんの動きが活発になりました。
先ずは13:34に、センター沖へ飛び、13:37に山へ戻る。
沖の様子を見ていた人から、オオワシはミサゴの獲物を横取りに来たが、失敗した様だと教えてもらった。
次は14:27に、再びセンター沖へ飛んで、ポールに止まったが暫くして14:45に、山へ戻った。
オオワシさんが食べ物を確保するまでは、自分も食べずに空腹を我慢し応援観察を続行する。
三度目は15:20に、北の方へ飛び、魚を獲った。 15:56の塒入りを見届けてから、漸く昼食にありつけた。
不安定な天候で、観察者も難儀したが、オオワシさんはずっと風雨を耐えながら、狩のチャンスを待って魚を獲った。
雨が降っていたので車中から山を見ていたら、オオワシさんが飛出したので、急いで湖岸へ出た。
オオワシさんの姿をなかなか見つけられず、もしやと振り返ってみたら、漁港方向から魚を持って戻ってきた。
後で聞いた話では、狩りは塩津方向で遥かに遠く、霧雨の中で見えなかったようです。
麓へ馳せ参じたら、オオワシさんはお気に入りの(邪魔が入り難い)、灌木で魚を食べ始めていた。
最後に尾びれを飲み込んで完食した。
ドヤ顔で睨まれる。
飛出し(食後の枝移り)
冬木に止まるも、直ぐに飛び直して塒へ入った。
オオワシさんが魚を食べたことに、安堵した麓の皆さんも、三々五々家路に付きました。